►ガラード301用フライホイール　　　【限定生産】

　　EDDY CURRENT BRAKE DISK   ※ガラード・パーツ社純正部品

この度、待望のエディ・カレント・ブレーキディスクが遂に発売となりました。
オリジナルの製品は、長い経年劣化により、アルミディスクに歪みが出てきており、
それが回転の不安定さに関わっていました。
当時は製造工程がプレスによるものであり、生産効率は良かったのですが、
製品の品質という点では問題があったようです。

センターがどれも微妙にずれているという事実があります。（風切音が発生したります）
このような要因がモーターの振動（ブレ）やワウに関わっており、
改善することで、より一層の比が確保できるようになります。
そしてストロボのブレも少なくなることも事実です。

今回のディスクは１００分の一という精度で削り出し加工をしています。
しかも経年劣化に対応すべく特殊加工を行い、
さらにアルミ表面も劣化しないようアルマイト加工をしております。

装着し回転させたときのモーターの安定感は、たへんな驚きを覚えます。
ただ単に交換するに留まらず、お手持ちの愛機であるを大幅にグレードアップさせることにつながります。
（音が静かになります）

限定生産ですので、この機会に是非お勧めいたします。　

［注意事項］

※実際のご使用により、モーターの回転速度が上がる現象が起こっています。
　このホイールがいかに精度が高く、極めて高い音質改善が得られる証明であります。
　新たにこのホイール専用のプーリーを開発いたしました。
　スピードコントロールの範囲内での調整が可能となりました。

●フライホイールの外し方

1．アイドラーを外します。


2．プーリーを外します。


3．バネの片側をオンオフレバーからのアームから外します。


4．裏側のオンオフレバー（右下の箇所）のところのネジを緩めて外します。


5．オンオフレバーのアーム部を外したところです。


6．表側に戻り、モーターの軸をオンオフレバーのアームとは反対側に　　　　　　　　
（画像では右方向へ）少し押してアームをフライホイールの下側に持っていきます。


７．これでフライホイールは外せますので、新しいものと交換して、
逆の手順で元に戻してください。


※オンオフレバーを外さずに、モーターの軸を少し押して、
 　アームがフライホイールにかからない状態であれば、
オンオフレバーを外さなくても済みます。


※こんな風にアームがうまく、ずれてくれればＯＫです。


以上ですが、くれぐれもフライホイールの表面を傷つけないようにしてください。
風切音発生の原因になりかねませんので、慎重に作業をお進め下さい。